📄 IEEE COMPSAC 2025 に論文が2本採択
品川研究室博士課程3年の白石 桃子さんの論文と、2025年3月に卒業した中島 諒さんの論文が、それぞれ国際会議 The 49th IEEE International Conference on Computers, Software, and Applications (COMPSAC 2025)に採択されました。
白石さんの論文は、近年Webサイトで広まりつつあるFIDO認証において、秘密鍵をデバイス間で共有することなく、耐タンパハードウェア内に保持したまま、アカウントを複数デバイスで仮想的に共有可能とする方式を提案するものです。
中島さんの論文は、アプリケーションレベルのサンドボックスにおける参照モニタの堅牢性を向上させるため、TOCTTOU攻撃に着目し、SMTソルバを用いて攻撃パターンを網羅的に生成し、それに対する参照モニタの防御能力をモデルチェッカーで形式検証する手法を提案しています。
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